スギ花粉数 予測に ついて 物申したいと 思います。 天気予報で 本日の スギ花粉数 の予想を やや多い、明日を多い としていました。 もともと やや多いというのは ダーラム法で 10個以上 飛散した時 20パーセントくらいの 人が そのシーズンで 初めて 少々が出る くらいの 量と 考えます。 どう考えても 今日、ダーラム法で 10個以上 観測される はずが ありません。 明日は おそらく 10個近くが 観測されると 思います。 予測が 過剰で あることに 注意が必要です。 このような 表現が される様に なったのは 自動測定器による測定 が始まった ことが 一つの原因です。 この測定値は スギ花粉以外の 粒子、粉塵なども 測定し、 スギ花粉が ほとんど 飛んでいない ときでも 結構の量が 測定されます。 この数を 基準としだし たため過剰な 予測を する様に なったのです。 ダーラム法 は症状との 関連から多い、 少ないが 一致するか 検証されて いますが 自動測定 は 全く検証されていない まま用いられて います。 便利な もの ですが 利用の 仕方を きちんと しなければ いけないと 思います。 スギ花粉症に関するブログはこちら
自動測定 の データは 飛散開始日 あたりより 活用し 絶対量より 相対量 でものを 考える のが いいと 思います。1日の 流れを観察するのもいいですね。