インフルエンザ情報5 。小金井市 山崎内科医院 院長の 山崎 です。
お は よ う ご ざ い ま す。 イ ン フ ル エ ン ザ 情 報 を お 届 け し ま す 。
昨日は 日野市 の 花輪病院 で 外来でした。 インフルエンザA型 が5名 いました。 日野市は かなり多く なってきている 様です。 小金井市 も そろそろ 増えてくる でしょう。
急性上気道炎 の患者さん で 高熱を伴い 発症から 間もないと インフルエンザの診断ができない からと 抗菌剤を出す医師がいます。 これは やめて ほしい ですね。発症 まもないと 抗菌剤 の適応は わからない ことが多 です。先日、このような患者さんが 来院し、 インフルエンザ の検査は 陰性でした。 咽頭、扁桃に 所見は なく、 抗菌剤は 中止とし 、処方されていた 鎮痛解熱剤 などは症状に 合わせて 使用 するように 話しました。 抗菌剤 により 所見は 消えてしまった 可能性は ありますが インフルエンザ の診断が できないので 薬を出すと 言われた とのことでしたので 抗菌剤が 必要な 所見はない と判断し ました。 Q01参照