運動療法の効果を期待するのにきつい運動をする必要はなく きつく感じない運動 が望ましいです。運動量を増やしていくと急に苦しく感じる点があります。この少し手前まではごく軽度の運動でも中等度の運動でも体にかかる負荷はあまり変わらないのす。その時の脈拍がほぼ138-年齢/2と言われています。脈拍を測らなくても少しずつ負荷を上げていき(例えば歩行速度を上げる)少しきついと思う速度になったらその少し手前で運動を続けていけばいいのです。これならだれでも楽に運動を続けられます。楽しく運動できます。基本は速歩きだけで十分です。脈拍を測ることにより過剰な運動をしないようにコントロールできます。