おはよう ございます。 山崎内科 医院 院長の 山崎です。 今日は 河北健診クリニックの ニュース 肺がん見落とし について 書きます。結論 から 言えば、見逃し とはいえない 事例 と思います。後から 考えると 見逃し とも いえる ということ です。 今日は 簡単に。 2014年 に 一人の 非専門医が 精密検査と しましたが、もう一人の 専門医が 乳首と 考え、 精密検査 必要なしとします。 乳首の 陰影は 初心者が 良く腫瘍と 間違えます。 2015年は 同様の陰影でした ので異常なし、 2018年 の陰影も 変化なく、 異常なし。 しかし この時に 乳首の 陰影に 重なって、 肺癌 が 出来ており、 進行 が 速かったと 考えます。 少なくとも 最初の 2年は 見逃しでは ありません。 今年は良く見ると (後から 考えると) 以前とは わずかな 変化が あったのかも しれません。 正確 には 健診を受けていたのに 発見 できなかった 肺癌と いうことに なると思います。 報道は きちんと してほしいです。 あと、健診はす べての 病気が みつかる わけではないことを 知っておいて いただきたいです。 この後、 数回、 この話題に 触れようと 思い ます。