昨日は 小金井市医師会10月例会 が開催されました。
小金井市医師会では全会員が参加できる月例会を開催し、いろいろな分野から報告があり、会員の診療に役立てるよう活動しています。まず会長から品川区内の企業で発生した麻疹の報告などがあり。副会長から災害医療についてなど、公衆衛生理事からインフルエンザの発生状況、風疹、麻疹の予防接種の啓発など、地域賦活ケア理事から多くの会合の報告、学校保健理事からがん教育の進行状況、病児保育の現状など、社会保険理事から台風被害者などに対する医療の提供の取り扱い(保険証なしでの診察など)学術理事から講演会の案内などの報告がありました。私はもう一人の副会長ですが報告はなく、仕事がありませんでした。(笑)私は報告することはあまりありませんが主に保険の審査、結核医療の審査、介護保険の審査をしています。
新会員の商機もありました。
最後に勉強会があり、小児の感染症と検査の必要性に関し、会員の小児科医より園長会議での講演内容についてお話がありました。
医師会は個人の利益に関する活動もしますが主に社会情勢に応じた医学界の流れを報告し、患者さんに対し現状の適切な医療を行えるように情報を提供することが最大の目的です。