昨日は 桜町病院講演会 が開かれました。病院との連携を強化するため、病院の治療法などを講演し、その後にパーティを開き、色々と話し合います。基幹病院に紹介せずに診てもらえる病気、病態をはあくし、患者紹介に役立てます。
今回は糖尿病の治療についてでした。昔の薬は血糖を下げるだけで合併症や死亡を減らす根拠がなく、場合によってはそれらを増やす危険すらあったが、最近の治療薬ははっきりしたい根拠が出てきたとの話でした。多くの薬を使用しなくてもコントロールできることが多く、その治療法を紹介し、悪い例は紹介すればコントロール良好にし戻してくれるとのことでした。またリブレという血糖を測定できる機器があることが紹介され、有効性と限界について説明がありました。