武蔵小金井の山崎内科医院|総合内科・アレルギー専門医|健康スポーツ医 – 内科 全般に精通する総合内科専門医とアレルギー専門医

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楽な運動 で体力がつく理由

今日はきつい運動をしないで、 楽な運動 でいい理由です。持久運動能力は酸素をどれだけ取り込むことができるかで決まります。1つの要因は1分あたりの換気量が大きいことです。肺活量が大きく、呼吸筋が強く、肺に1分あたりにより多くの空気を取り込むのを多くすることです。もう1つは末梢の毛細血管が発達させることです。酸素を効率よく臓器に提供できる様になることです。前者は激しい運動で大きく呼吸することで鍛えられ大きくなります。軽度から中等度の運動では毛細血管を発達させることができ後者の様に臓器への酸素供給の効率が良くなります。一流のスポーツ選手では前者が中心となり、後者も必要ななりますが健康を維持するためであれば後者の軽度から中等度、いわゆる 楽な運動 で十分です。ですから一般の人は激しい運動は必要ないわけです。激しい運動は酸化ストレスとなり健康に悪い部分もあります。好きなら別ですがあえてきつい運動はすることありません。ちなみに私は好きできつい運動をしています。一般の方はマネしないできください。中等度の運動の指標としては、先日のブログでもお伝えした脈拍で判断することが出来ます。
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今日の画像は世界一大きな花ラフレシアです。運動には関係ありません。
今日は小金井公園をジョグ、約6km。特に痛い場所もなく、気温も朝は高くなく気持ちよく走れました。

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